「ハンプトン・コリシーアム1981」DL
先週、2月1日から開始されたダウンロード・サービス。わずか9ドルでストーンズの素晴らしい「1981年12月18日ハンプトン・ライヴ」が楽しめる。言うまでもなくハル・アシュビー監督の映画「Let's Spend The Night Together」と同じアメリカン・ツアーなのだけれど、最終公演地ハンプトン、その上「キースの38歳誕生日」という特別のコンサートを、今回もサウンドの奇才ボブクリによって、現実にはありえない巧妙なサウンド世界へ誘われる。
SOME GUYS T
★ご購入希望の方は下記へメールを下さい。氏名、住所、サイズを記入して、タイトルを「ガイズT」にて。在庫確認の上お返事します。サイズは XL、L、M、S、XSあり。(付録がつく予定です)★メルアド>> rsfc@concerto.plala.or.jp (コピペして下さい。)★メールには必ず、氏名、住所、サイズを記入の上、送信下さい。
2.24(金)ニューヨーク・アポロシアター「キース登場予定!」
2月24日、NYアポロシアターにて「 ヒューバートサムリン トリビュート ・コンサート」に出演予定。Keith has been added to an all-star line up for "Howlin' for Hubert",
scheduled to take place at Harlem's Apollo Theatre on February 24th to
benefit the Jazz Foundation of America.★参加メンバーがすっげ〜が参加費もすっげ〜!キース、クラプトン、バディ、ヨハンセン、ドクタージョン、ケブモ(最高!)、スティーヴ・ジョーダン、アイヴァン・ネビル、ウイリー・ウイークス、・・豪華夢の競演です。(Thanxbj)
「サムガールズ・スーパーデラックス」未発表曲12曲に注目!
★気になっていたデラックスセット『Disc 2』の内容が明らかにされた。興奮の未発表曲12曲である。ミックが主導的にLAのスタジオでリメイクした注目のサウンドである。未完成だった曲の数々をDon Wasのプロデュースで完成に導かれた。セットの細部にはまだ不明の部分も残されているが、発売が待ち遠しい。米盤は11月21日予定、日本盤は12月7日予定。「サムガールズ・ライヴ・イン・テキサス」と共に、ファンの間でちょっとした「サムガールズ・ブーム」が巻起きている。Disc 2 の内容は以下。The 12 previously unreleased songs are:@Claudine
ASo YoungBDo You Think I Really Care?CWhen You're GoneDNo Spare PartsE
Don't Be a StrangerFWe Had It All(KR)GTallahassee LassieHI Love You Too Much
IKeep Up BluesJYou Win AgainKPetrol Blues ※DVDの内容は、「ウッドストック」か「マルコーニ」か、それとも全く別の「驚愕もの」か。期待は高まるばかりである。(ヘルムート・ニュートンの未発表写真にはマニアも垂涎である)
(Thanx to bj)
「Some Girls Live In Texas '78」鑑賞記 By 池田祐司
★凡庸な言い方だが「ストーンズ、白熱のライヴ」である。最高にカッコいい!今まで予想だにしなかった高解像度の、極めて鮮明な映像である。その上、名匠ボブ・クリアマウンテンが持てる才能のすべてを傾注、最新技術を駆使、リミックスし再構築した絶妙のストーンズ・サウンドでもある。思いもしない興奮が湧き起こり、やがて感動の嵐につつまれる。「すべてが至近距離でリアル」なのである。とりわけ長年のファンには「待ってました」の内容である。★1978年7月18日「火曜日」、アメリカはテキサス州フォートワース市、ウイル・ロジャース・メモリアル・センターでのストーンズ入魂のライヴ演奏。会場はどうやら数千人のシアター規模。観客席はNYビーコン・シアターより奥行きこそあるものの、ストーンズにとって舞台は狭いくらいだ。そこへ35歳直前の軽快でセクシーなミック・ジャガーが登場し、異様に眼を見開き、まるでロックンロールに憑衣したかのような斬新なパフォーマンスを繰り広げる。★そもそもがこの映像は、一部のマニア以外に存在自体が周知されていない上に、バラバラにされた映像の一部が輪郭の曖昧な「非正規映像」でしか確認されなかったものである。それが実はコンサート全体を6台以上の16ミリカメラで撮影し、約33年間大事に保管されていたのである。それ故コアなファンにとっても忘れかけていた、まったく意表をつく驚きの映像なのである。その驚きは33年経過しても色あせないどころか、時代を超えた「ストーンズのアイデアの斬新さと面白さ」にある、と思う。★パンクとディスコ。これがこの映像に潜伏する重要なキーワードである。当時の流行の嵐と真正面から対峙し、「サム・ガールズ」をパリで制作、6月リリース。これをサポートした全米公演なのだが、口の悪いパンク連中に「ロックの残骸」などと揶揄されながら、ストーンズは真っ向勝負を挑むコンサートでもある。しかし、それだけではない。話題騒然のニューアルバムを引っさげて、「パンクとディスコ」を吸収昇華し「これぞ、ストーンズ流」をライヴで披露する。荒々しくも粗野に聞こえる演奏が実は「繊細でエレガントなセンス」に裏打ちされた新機軸のストーンズであることが感じられる。★躍動感溢れるミックが野太く叫ぶように歌い、カンフー的な身体動作をみせ、こまかな音量調節を指示したりする。またキースのダブルカポが見えたり、ボトルネック奏法やそれまでとは明らかに異なる余裕の演奏を披露する。ロニー加入によるキースの即興的掛け合いギターの楽しさは「Beast Of Burden」で思いっきり堪能出来る。チャーリーのドラムにも注目すべきだ。右手のハイハッットの「拍抜き動作」が面白い。驚いた事にビル・ワイマンの運指法までをも画面いっぱいに映し出す。またミックがギターを持って「ギター3台」のパワフルなバンド・アンサンブル「リスペクタブル」なども見せ場だ。そしてまた、ときどきミックがロニーをいじめるコミカルな絡みが面白い。ニュー・サディズム的演出である。ミックは「Far Away Eyes」ではキーボードを演奏する。ゲストにフィドルでダグ・カーショウが登場、見事なカントリー・ミュージックを聞かせる。また助っ人ミュジシャンはたったの2名。盟友イアン・スチュアートがピアノ、朋友イアン・マクレガンがキーボードである。(背後に流れるスチュのコロコロピアノが躍動感を増幅する)書き出すときりがないほどの見所満載、聞き所てんこもりで、釘付けになるのは間違いなしである。ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの大都市を意識させる。そこにはおしゃれでクールな「ストーンズ的モダニズム」も垣間見える。★後半聞き慣れた「ストーンズ・クラシックス」も印象を変え、面白い。「Love In Vain」の沈殿下降するブルージーなリズムとロニーのアヴァンギャルドなスライド・ギター、ミックの苛立ちを感じさせるディープな歌唱は、心につきささる。「ブラウン・シュガー」の観客とのコール&レスポンスは、’72年にはなかった「ストーンズと観客の一体感」を象徴する。直情的、本能的でありながら時に繊細である。ロックンロールにパンクあり、ディスコあり、ブルース、カントリーあり、モータウン・ソウルあり、多彩なステージである。ミックとキースのワンマイクシーンには感動のあまり失神寸前となる。ドーパミン大量噴出し興奮は醒めない。(日本先行発売:11月9日、詳細はワード・レコーズ>http://wardrecords.com/SHOP/13051/list.html)
9/21発売。ブルーレイ版「ハイドパーク・コンサート」
言わずと知れた「1969年のロンドン・ライヴ」。ストーンズの最もプリミティヴなサウンドが、最新鋭ブルーレイで楽しめる(ブルーレイ器機が必要)。概算30万人という大観衆のハイドパークで、ストーンズに加入したての美しいミック・テイラーが第一歩を踏み出す。キースのヘアカット、普段着のチャーリー、剽軽野郎なビル、そしてメルヘン.ファッションのミック。最大の見所は渾身の「Sympathy For The Devil」アフリカン・ヴァージョンである。未発表映像つき。(日本ビクターから、スーパーヘヴィー日本盤と同じ日に発売される。解説・監修はマイク越谷)
Johnny Depp at GQ Awards and Keith
やっぱ、かっこいいよなあ、ひとつひとつのポーズ、語り方、視線、ジョニー・デップ。映画「Life」の話が具体化したようだ。話だけ。キースのドキュメントも。そして、ロンドン・ミーティング。あちらもXXXXなようだ。頑張ろう、諸君。
「封印解除。感動と興奮のストーンズ・テキサス・ライヴ78」 By 池田祐司
★栄枯盛衰の激しいショービジネス界で、ストーンズはなぜこれほど長寿たり得たか。ストーンズと言えども、ただ安穏とここまで来たわけではなかった。いやむしろ多くの苦難・苦境の中で生き抜いて来たのであった。それは絶大なる賞賛にあたいするだろう。★ここに紹介する「1978年7月18日のテキサス・ライヴ」は、多くの困難を抱えながら、時代の流行を血肉化し、あざやかな変貌を遂げて観衆の前に登場する感動の映像であり、いわば「貴重なる歴史的記録」である。★1978年は世界的にディスコとパンクの旋風が吹き荒れた時期であり、日本では宮城沖地震や伊豆大島地震など地震が多発し、キャンディーズが解散し、サザンがデビューした年でもあった。アメリカでは前年にはエルヴィスが亡くなっていた。また中国の改革開放政策がようやく軌道に乗り始めた時期でもある。めざましい中国の台頭がジャケットに表現されている。世界は過渡期の曲がり角にあった。★ストーンズはこれまで大きなコンサート・ツアーを行う度に、「ライヴ・アルバム」を発表して来たのだが、不思議な事にこの「1978年アメリカン・ツアー」に限っては現在までオフィシャルに「ライヴの痕跡」たるアルバムも映像も一切発表していなかったのである。アルバム「サムガールズ」を6月にリリースし、同時に北米ツアーをスタートさせたのだが、前年の「カナダ・ドラッグ裁判」、「カナダ首相夫人マーガレットとのスキャンダル」「私生活における様々な問題」を抱えながらの活動でもあった。おそらく「ライヴ・アルバム」のアイデアや計画は当初からあったのだろうが、何らかの理由によって封印されて来たのである。それが33年の時空を超えて今般、発表される事になったのである。★コンサートは大きなスタジアムとアリーナ、ホールなどの会場で行われたが、この作品は、テキサスはフォトワース市の「ウイル・ロジャース・メモリアル・センター(多分約2万人収容規模)」で行われたコンサートを16ミリフィルムに収録したものである。そのフィルムの経年劣化を最新技術によりヴィヴィッドに復元し発表される。リミックスの作業をボブ・クリアマウンテンが担当した事も特筆に価するだろう。(発売予定は11月9日ワードレコーズから。)★この作品に展開されるミックのステージ・アクションこそが最高の見所である。また新加入のロン・ウッドがバンドに馴染んだ上にサウンドそのものに大きな才能を発揮し、キースと糸を紡ぐように奏でられるギター・サウンドこそ、聞き所でもある。リズムギター、リードギターという役割分担の構造そのもの変えて、本能的で即興的なバンド・サウンドが最高に面白い。また、余計なサイドメンを排除し、シンプルでパワフルなパフォーマンスを披露する。当時のニューアルバムである「サムガールズ」からの原点回帰した楽曲を中心にして、それまでとまったく違った印象の「ストーンズ・クラシックス」を展開する点も見逃せない。まさに「丸裸のストーンズの真骨頂」が楽しめる。「衝撃! あなたがまだ知らないストーンズの78ライヴ史上初公開」。そしてミック・ジャガーの最新インタビューもおまけについてくるという。下記の収録曲を見れば、あなたも間違いなく興奮するにちがいない。(日本先行発売される。)
Tracklist:
01. Let It Rock
02. All Down The Line
03. Honky Tonk Women
04. Star Star
05. When The Whip Comes Down
06. Beast Of Burden
07. Miss You
08. Just My Imagination (Running Away With Me)
09. Shattered
10. Respectable
11. Far Away Eyes
12. Love In Vain
13. Tumbling Dice
14. Happy
15. Sweet Little Sixteen
16. Brown Sugar
17. Jumpin’ Jack Flash >
Bonus Features:
Newly filmed interview with Mick Jagger.
Additional bonus features to be confirmed.
Publisher: Eagle Rock /発売:ワード・レコーズ
すっごい盛り上がり!「Moves like Jagger」By Maroon 5
ギャハハハ。この諧謔に満ちた爆笑的ユーモア感覚。すばらしい!ムイビエン。苦笑しながら見てるとクリスティーナ・アギレラも参加している。さらに見ると「あれ?マイケル・ジャクソンでねえの?」皆さんも負けずに、やってみましょう!腕よりも腰の動きがむずかしいかも。「なりきりジャガー体操」で暑さを吹っ飛ばせ!本人公認てのも愉快です。コマ送りでど〜ぞ。(Thanx to Yossy)
Hit Parader '75 Aprilその1
また面白い雑誌を発見!発売当時は、なかなか読み下せなかったが、今読んでみると、大変興味深い。これは75年アメリカン・ツアー前に取材されたインタビューである。名前の「Richards」から「s」を取ったのは、アンドリューの仕業で、別に気にしちゃいないって話。自分のイメージの話。75年の当初のツアー計画では、北米から南米、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、鉄のカーテンの中まで行くような話をしている。アメリカ担当はミックで、ヨーロッパはキース。今、製作中の「キース自伝」はこのような記事を見ながら、作っているらしい。(Xtraへ)
Hit Parader '75 Aprilその2
(続き)ジャックダニエルをラッパ飲みしているキース。これも見た当時のストーンズ・ファンは、新宿に行き、無理をして、ジャック・ダニエルをボトルキープして、ラッパ飲みして、「似非キース」になりきった。知らない人には、何をしているか、わからなかった。インタビューでは、ロバート・フランクの事を語っている。また、グリマー・ツインズの名前は、クルージングしながら考えたと言う。ドクター・ジョンから「How Much Pussy Can You Eat?」という歌を提供された話を披露している。
ジジイの思ひ出日記/電子版★By池田祐司
あんときはチャーリーのジャズを聞きにわざわざNYのビレッジにあるBlueNoteまで出かけたんだ。そんでついでにニューアルバムを作ってるキースにインタビューしようとBlueNoteの公衆電話から、ジェーンに恐る恐る電話したんだ。チャーリーのギグが終わって深夜の12時頃だったと思う。そしたらジェーン本人が早口で「ブロードウエイのどこそこに来なさい」って言うんで一気に緊張と興奮と狼狽が高まって、あわててその場所へ行ったら、人通りもないビルの一角だった。一瞬、聞き間違えたのかと思ったら、丁度ジェーンもタクシーで到着したところで案内されビルへ入ると、そこは意外に狭いスタジオの待合室。スティーヴ・ジョーダンら数人がいて、マルボロがピラミッドみたいに積んであり、照明が間接照明で落ち着いた雰囲気の中に「キースその人」がさりげなくおったんだ。わしはチョー興奮状態で、しどろもどろになっていたら、キースが隣の部屋のドアを開けて、ミキシング中の「アイリーン」を聞かせてくれたんだが、この時、興奮のあまり、ミックのごとく手を振り上げてはしゃいでサウンドに聞き入っていて、背後にキースがいるなんて知りもしなかったんだ。後で帰国後に有賀君に写真を見せてもらったら、後ろにキースがいた事が初めてわかった。冷や汗が出た。しかも越谷先生カメラ目線で、これにも驚いた。わしはサウンドに集中していて、カメラさえ意識にないほど興奮してたんだ。今、考えると夢のような一夜だったなあ。★もう一回行きたいなあと考えるこのごろでした。その後の様子はSP62号をご覧下さい。(Pic By Mikio Ariga)